ラポール川原

こんにちは

【ウッド―バーニング木製鏡３部作】
いよいよ、完成に向けてラストスパートの第４夜をお届けします



それぞれ３つの描き込みが完成し、今度は塗装に挑戦しました


それぞれの絵柄にあった、３種類の塗料を作りました。


絵の具で色を作るようには簡単にいきません



額縁の色を作るのも大変なんですね・・・



マスクとゴム手袋のフル装備


布に塗料を染み込ませ、ふきふき



ウッドバーニングの濃淡も、いい味が出ていますが、塗装によってまた感じが変わりました



塗装の仕上げには、木工用のオイルを使い、ツヤが出て質感にもこだわりました。




裏板を取り付けていただき、鏡をはめてネジと金具を付けて…

０(´∀｀)！！！！完成！！！！(´∀｀)０

みなさん、いかがですか？




３人と一緒にウッドバーニングを始めた時、　

「新しいことに挑戦する楽しさ」
「ものづくりのおもしろさ」

を知ってもらいたいという目標をもって今まで進んできました。



少しずつですが、ウッドバーニングの製品をいろんな方に手に取っていただき、
うれしいお言葉をいただいたこともありました



今回の鏡の制作は、ウッドバーニング軍団がまた１つ成長し、新しいスタートを切る、いい機会になったと思います。



鏡を作る彼らの目は、いつもとは違って「大変だけど、やり遂げたい」という気持ちが強く感じられました。

普段は元気いっぱいのメンバーが、急に静かになって集中して木と向き合う姿。
着実に描き方も上手になってきて、「こんなに上手に描けるようになったんだ！！」と発見の連続でした



もっと自分も彼らの期待に応えてあげたい



私自身のの新しいスタートも始まりました




こんな大きな作品に挑戦し、素晴らしい製品が出来ました。



支えていただいたすべての方に感謝の気持ちでいっぱいです




この経験を、大きな自信に変えて欲しいと思います。





さて、１０月１５日（月）～１９日（金）9：00～18：00まで、
呉服町にあります「５風来館」４階【働く幸せ創出センター】にて、
ウッドバーニングの鏡をはじめ、県内の事業所から集まった「静岡県授産製品コンクール」出展作品が展示されています。



いろいろ伝えたいことはたくさんあるのに、言葉が出てきませんね・・・



ぜひ、実際に皆さんの目で彼らの自信作をご覧ください



ブロクでも感想お待ちしています




コンクールの結果は、また次回のどうでしょうでお知らせします。



お楽しみに