ラポール川原

こんにちは
お久しぶりの【ウッドバーニング】情報です！！



久しく更新をお休みしていましたが、おかげさまで無事に完成することが出来ました




いよいよ、【授産製品コンクール】も迫ってまいりました


今はプロモーションのための準備をしています
【審査会】というものがあるのですが、鏡の作成者３人と１号で参加する予定です　　　




それでは完成までの記録をお届けします




＜前回までのおさらい＞
ウッドバーニング軍団を襲ったのは、濃淡をつける難しい作業だった・・・
１号がビビるなか、３人は燃えていた




授産関係でお世話になっている木工所さん・保護者の方に、切り抜き・面取りをしていただきました。


１枚の四角い板だったものが、一気に雰囲気が変わって、
「これが鏡になるんだなぁ・・・」と改めて実感しました。





ご協力ありがとうございました





ウッドバーニングでは、電熱ペンを動かす速さや強弱によって濃淡をつけていきます。
濃く描くのは簡単ですが、薄く均一に描くのはテクニックが必要で難しいんです


葉っぱを濃く描いたので、バラの花びらは薄く影を付けるように描いてもらいました



すぐに濃くなってしまうペン先を、スポンジで冷やしながら１枚１枚丁寧に描いてくれました




木の幹もじっくり時間をかけて、幹と幹の重なり具合も本物そっくりに仕上がりましたよ






描き込む作業が一番長く大変な作業でした
すべて描き終えた３人…ちょっとホッとした様子でした。




出来た作品に、顔をはめてもらって、記念撮影


こんなに大きな作品に挑戦したのは初めてで、緊張して不安なことも
あったかもしれませんが、とても良い笑顔を見せてくれました


みなさんにお見せしたかったです




でも、まだまだ完成ではないんです




その続きも語りたいわけですが・・・長くなると大変ですので


第４夜で、完成に向けてラストスパートの様子をお届けします


完成品を見て、ビックリしないでくださいね